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久しぶりの読書記録

2022年01月19日

今回は2021年の8月~12月に読んだ中でいくつかご紹介していきます!


●濱野京子「with you」
2021年の読書感想文全国コンクールで中学生の部の課題図書になっていた本です。ヤングケアラーについて、そして社会へ目を向ける心の変化がとても丁寧に描かれていて、読んでいてハッとさせられる瞬間が多くありました。
 

●寺地はるな「水を縫う」
こちらも2021年の読書感想文全国コンクールの高等学校の部の課題図書でした。タイトルの「水を縫う」とはどういう状況??というところから気になって読み始めました。
「男なのに」「女なのに」などの「○○らしく」あることの苦しさや疑問が、学生だけでなく、社会人になった方々にも刺さるんじゃないかなと思いました。(お姉さんのエピソードが一番のお気に入りです。)

 

●朝倉真弓/信田さよ子「逃げたい娘 諦めない母」
母と娘の関係って人それぞれなんだな~と考える機会があり読んでみました。物語と専門家の解説が交互に出てくる仕組みが面白いです。

 

●古内一絵「マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ」
癒し系料理家ユーチューバーのはるあんちゃんが紹介していた本。すぐに私も読んでみました。美味しい料理と優しい言葉にあふれていて、心がポカポカしてきます。手作りの料理が食べたくなります。

 

学生のときは、冒険ファンタジーのシリーズものや長編ものを読むことが多かったのですが、最近は短篇集とか章が細かく分かれているものを読むようになってきました。集中力がなくなってきているんでしょうかね~長時間読むのが難しくなってきました。
 

第1カスタマーサクセスチーム 諸喜田

 

 
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